【ヴィクトリアM】エンブロイダリー 体つきマイル仕様に進化 トモの筋肉パワーアップ

[ 2026年5月12日 05:30 ]

鈴木康弘氏「達眼」馬体診断

<ヴィクトリアマイル馬体診断>エンブロイダリーの立ち姿
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 体形は中距離型、気性はマイラー。昨年の秋華賞時の馬体診断でエンブロイダリーにこんな寸評を付けました。今回も気性は変わっていません。力を入れて前方へ立てた耳、大きく開いた鼻こう、尾にも両後肢にも力が入った立ち姿です。ただし、体つきはマイル仕様になってきました。トモの筋肉がますますパワーアップしています。香港帰りの一戦、阪神牝馬S(1着)の反動もなく、腹周りはふっくら。ブラシで尻と股(また)につけた山形のマークが鮮やかに浮き立つほど今回も肌ツヤは素晴らしい。

 ≪森一師成長実感≫昨年の2冠牝馬エンブロイダリーは今年初戦の阪神牝馬Sを鮮やかな逃げ切り勝ち。森一師は「香港(マイル11着)で負け、半信半疑な面もありましたが強い勝ち方でした。体がひと回り大きくなり、体幹がしっかりした印象です」と成長を感じ取っている。重賞初Vを飾った昨年2月クイーンC以来の東京マイル。「クイーンCが時計(1分32秒2)も速くて強い競馬。前に行っても、差しても能力が発揮できる。いい舞台だと思います」とG1・3勝目を見据えている。

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