【水沢競馬 留守杯日高賞】セイクリスティーナ重賞6勝目 9年ぶりに地元勢V

[ 2026年4月19日 23:04 ]

留守杯日高賞を制したセイクリスティーナ(岩手県競馬組合提供)
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 水沢競馬の3歳牝馬重賞「第26回留守杯日高賞」(M1)が19日、12Rで行われた。1番人気セイクリスティーナ(佐々木由、父タリスマニック)が道中5番手から位置を押し上げ、ゴール寸前で逃げたトリップスを捉えて重賞6勝目を飾った。

 地元勢の当レース制覇は9年ぶり。鞍上の山本聡哉騎手(38)は「スタートして先団後ろになるのは想定内でしたがポジションを決めてからの手応えがちょっと、嫌がって走るようなところがありました。速い流れでの砂のキックバックも余計に嫌がったのではないでしょうか。向正面からはもう小細工なしに行くのみだと思ってペースを上げましたが、トリップスの高松亮騎手がチラッとこちらを見て、早めに突き放す感じに持ち込んだので、これはやられたかなとは思っていました。正直4コーナーでは捕まえられるかちょっと微妙な感じだったんですけども、ホントに馬がしっかりかわしてくれた。厩舎サイドも仕上がっていると言ってくれていたし、ここはもう馬を信じて正々堂々と乗りました。こうやって地元の馬が勝つとまたちょっと違う味があって、本当に良かったなと思います」と振り返った。

 一方、管理する佐々木由則師(70)は「内の馬が絶対に逃げるはずだから、どこで追いかけるかはスタート次第でジョッキーの判断でとは言っていましたが、ジョッキーもベテランだから任せていました。直線、最後は届くと思わなかったが頑張ってくれたね。やはり力をつけているし、切れも出ている。仕掛けると反応もしているから馬が大人になってきている。その辺が馬自身の成長なのでしょう。毎日なでて“いい子いい子”しているからね。ちゃんと馬に伝わっているんだよ。次走はひと息入れて東北優駿(5月31日、水沢)に向かいたい。距離は課題だろうけども水沢だからこなしてくれると思っています」と語った。

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