【福岡ボート 福岡都市圏開設36周年記念競走】10日開幕 常住蓮 大舞台へ弾みつけたい

[ 2026年3月9日 05:00 ]

優勝候補筆頭と目される常住蓮
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 ボートレース福岡の新エンジン、新ボートに切り替わって3節目の開催となる「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設36周年記念競走」が10日に開幕する。例年一般戦とは思えない豪華な顔ぶれになることが多いシリーズだが、今年も男女合わせて8人のA1戦士が参戦。レベルの高い争いが繰り広げられそうだ。

 優勝候補筆頭には常住蓮の名前を挙げたい。2期上に末永和也、1期上に定松勇樹というSGウイナーがいるため、活躍が影に隠れてしまっているものの、昨年は17優出7Vの好成績で、勝率も楽々の7点オーバー。福岡出走後はSGデビュー戦となる蒲郡クラシックを控えている。弾みをつけて大舞台に挑みたい。

 寺田祥、土屋智則のSG覇者コンビが対抗格。ただし、寺田の当地戦はムラがあり、通算6優出の中にはG1優出もある一方で事故による途中帰郷も多い。23年10月以来の福岡参戦。ブランクの影響は気がかりだ。土屋は長いフライング休みが明けて2月平和島で復帰。まだまだスタートを含めて好調時の切れ味は戻っていない。課題のレース勘をどこまで取り戻せるか。

 地元A1は平田忠則、小野生奈、渡辺優美、竹下大樹、米丸乃絵の5人が参戦。平田は1月戸田で全24場制覇を達成。当地は昨年3節走って2優出。いずれも優出2着と、あと一歩優勝に手が届かなかっただけに19年10月以来の当地制覇に意欲を示す。

 鳴門スピードクイーンメモリアルでともに優出した小野、渡辺に、今年のトップルーキーに選出されている米丸も楽しみな存在。いずれも男子顔負けのスピードターンで水面を沸かせる。一方、近況G1戦にもまれて現在勝率を6・04まで落としている竹下にとっては、勝率アップへ大事なシリーズ。地元で奮起を期待したい。

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