【徳山ボート G1徳山クラウン争奪戦】関浩哉が今年初V 自分を信じた、スタートを信じた

[ 2025年11月21日 18:15 ]

伝統の徳山周年覇者の証である王冠を初めてかぶった関
Photo By スポニチ

 ボートレース徳山開設72周年記念G1「徳山クラウン争奪戦」優勝戦が行われ、1号艇の関浩哉(31=群馬)がインから力強く押し切り、昨年9月の桐生PG1ヤングダービー以来となる今年初優勝、そして徳山初Vを飾った。G1は5度目のV。2着には最内を差した小池修平が入り、5コースから捲り差した入海馨が3着。節間で66億5677万2900円を売り上げ、目標の63億円を上回った。

 自分を本当に信じ切れるかどうか。徳山周年初制覇に、今年初優勝を決める鍵は関自身にかかっていた。優勝戦はスタート展示と同じく枠なり3対3と落ち着いたもの。インを取り切れば、あとはレースに集中するだけだった。

 「スタートを信じていきました。峰(竜太)さんが見えてきたけど、自分のターンをするだけでしたね」

 あらゆる面で自分を信じ切り、先マイを敢行。関を脅かす者はなく、完璧な押し切りVとなった。

 「今年はここまで優勝できなかったのも、課題を残していたから。今節はエンジンが仕上がっていたので自分を信じ切れましたね」

 7月のSGオーシャンカップでは選から漏れていた50号機をペラでマッチングさせて動きを納得の域にまで引き上げた。調整面での確かな自信がたぐり寄せたG1・5Vだ。モチベーションの高さもVへ後押しした。

 「昨年はグランプリファイナルまで行けて楽しかったので、今年またあの舞台に立ちたいんですよね」

 徳山での賞金1200万円上積みで、優勝戦前の今年の獲得賞金ランキング31位から憧れの年末の大一番圏内の16位まで浮上した。
 「今回の賞金の上積みは大きい。次走の福岡(SGチャレンジカップ)で、もう一度チャレンジします」

 この優勝で完全に流れは変わった。この勢いのまま、自らを信じて一気に2年連続となるグランプリ出場を決めにかかる。

 ◇関 浩哉(せき・ひろや)1994年(平6)11月16日生まれの31歳。群馬県出身の群馬支部。115期。14年11月に桐生でデビュー。18年9月の浜名湖PG1ヤングダービーで初優勝。昨年はグランプリ初出場。通算2522走612勝、88優出17V(G1・5V)。同期に仲谷颯仁、豊田健士郎、佐藤隆太郎らがいる。1メートル58。血液型O。

続きを表示

「2026 天皇賞(春)」特集記事

「京王杯SC」特集記事

ギャンブルの2025年11月21日のニュース