【小田原競輪 G3 NO KEIRIN,NO LIFE CUP】塚本大樹 差してG3初制覇

[ 2025年11月16日 23:28 ]

賞金ボードを手に笑顔の塚本大樹
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 小田原競輪の第13回施設整備等協賛競輪「NO KEIRIN,NO LIFE CUP」(G3)決勝戦が16日に行われ、宮本隼輔の番手捲りを塚本大樹(37=熊本・96期)がゴール前で差してG3初優勝。賞金452万円を獲得した。

 レースは阿部将大がスタート。阿部―宮本―塚本―一戸康宏―岡本大嗣―志村太賀―山田諒―西村光太―松坂洋平で周回。残り2周半で山田―西村―松坂が上昇するが阿部が突っ張り、西村は後退。松坂は4番手に下りるが一戸が引かずに確保。阿部は徐々にペースを上げ先行態勢に入る。宮本―塚本―一戸―岡本―志村―松坂が続いて最終周。山田―西村は不発。最終Bから一戸が踏み込むと宮本が番手捲り。宮本に続いた塚本が差して優勝した。

 塚本は「阿部君が“前なら(別線を)出させずに。先行1車は突っ張りがいい”と言ってくれたので任せていた。その流れになり自分は(3番手の)仕事をしようと。追走は楽でしたし内だけ締めて(最後は)抜けそうだなと思い、しっかりハンドルを投げた」と冷静にレースを振り返った。そして「うれしいです」とG3初優勝を喜んだ。

 「(この優勝で)来年の熊本全日本選抜競輪(2月20~23日)にほぼ出場できると思う。そこに向けて(調子を)上げていきたい。嘉永(泰斗)君の(寛仁親王牌)優勝は刺激になったし、嘉永君の後ろを回れるように頑張りたい。G1でも通用できるように」と地元G1に向けての目標が明確になったG3初Vだった。

 ◇塚本 大樹(つかもと・だいき)1988年(昭63)10月8日生まれ、熊本市出身の37歳。熊本学園大付属高卒。96期生として2009年7月、武雄でプロデビュー。昨年2月の全日本選抜(岐阜)で特別競輪初出場。通算成績は1261戦178勝。1メートル71、68キロ。血液型B。

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