【福岡ボート ルーキーシリーズ第20戦】水谷理人がイン押し切りV 初の優勝戦1号艇にも動じず

[ 2025年11月11日 18:25 ]

福岡初制覇を飾った水谷
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 ボートレース福岡の「ルーキーシリーズ第20戦・スカパー!JLC杯」優勝戦が行われ、2対4の枠なり進入から、インの水谷理人(23=香川)がコンマ07のスタートを決めて押し切り勝ち。初Vを飾った昨年5月の地元・まるがめ以来、当地では初めての優勝を飾った。

 初の優勝戦1号艇に動じることなく落ち着いて決めた。水谷が人気に応え、今年初、当地初V。初日から10走オール3連対、ラスト3日間は5連勝で締めくくった。

 「素直にうれしい。前回の優勝はたまたまみたいな感じだったので、ちゃんとイン逃げで勝てて、ちょっとは自分の力が出せたと思います」

 2号艇・鰐部の足が特訓から抜群だった。水谷は「同体でもギリギリだったと思う。(スタートで)ちょっとでも前にいられたら危なかった」と警戒を強めていたが、鰐部よりもコンマ10先んじることに成功。1Mを先マイし、2Mでは3艇身ほどのリードを築いた。道中も危なげなく快走。栄光をつかんだ。

 132期生で唯一の優勝経験者。来期はA2に昇級するため、当面の目標はA1まで上り詰めることだ。現在、地元のまるがめではG1・京極賞が開催中。「今はこれ以上ないくらい、いい環境に置かせてもらっている。まずは京極賞に出て、香川の先輩方に追いつきたい」と未来を描く。「その先に、いつかはSG、グランプリを獲って、グランドスラムを達成したい」

 地元以外で初めてつかんだイン戦での優勝が、トップレーサーへと成長していく水谷の“原点”となるのだろう。

 ◇水谷 理人(みずたに・まさと)2002年(平14)7月9日生まれ、香川県出身の23歳。香川支部の132期生として23年5月にまるがめでデビュー。1年後の24年5月に同じまるがめで初Vを飾り、同期で優勝一番乗り。通算2Vで福岡では初V。主な同期は永田楽、西丸敦基ら。1メートル61、52キロ。血液型AB。

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