【小田原競輪 G3北条早雲杯争奪戦】松井宏佑が2度目のV 郡司のお膳立てに応え神奈川勢が上位独占

[ 2025年11月9日 18:20 ]

優勝を決め、賞金ボードを持つ松井宏佑
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 小田原競輪開設76周年記念G3「北条早雲杯争奪戦」決勝戦が行われ、松井宏佑(33=神奈川、113期)が番手捲りで優勝。小田原記念は21年以来2度目、G3は2月の奈良記念以来、4度目の制覇となった。

 レースは郡司がスタートを決め、郡司―松井―和田―菅原―山田―杉浦―鈴木―中野―橋本で周回。青板Bで中野が上昇すると郡司が突っ張る。橋本が5番手を確保し、8番手になった杉浦が最終Hから巻き返すも郡司がペースを上げ不発。最終Hから鈴木が自力に転じて捲ると、2角から松井が番手捲り。中野も不発となり地元ワンツースリーが決まった。

 地元の結束力によるチャンスを松井がきっちりモノにした。初日に続き郡司の番手。エースによる最高のお膳立てを無駄にせず、戦国バンクのゴールを真っ先に駆け抜けた。

 松井は「めちゃくちゃ緊張していたのでホッとした。これといった作戦はなく、郡司さんが“任せてくれ”ということだったので全て任せていた。後ろにも2人いるので、早めだけど番手から仕掛けた。神奈川で確定板(独占)なので最高の形」と胸をなで下ろした。

 これで賞金ランクは競輪祭準Vでも平塚グランプリが見える位置となった。「調子を上げて、いいレースができるように頑張りたい。グランプリ、グランプリと考え過ぎずに常に自分らしいレースができるように」と気を引き締め、10日後の25年ラストG1を見据えた。

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