【尼崎ボート G3オールレディース】大橋栄里佳 デビュー23年目で初V 2コース差しで米丸乃絵撃破

[ 2025年8月5日 18:42 ]

あまがさきピンクルカップを制した大橋栄里佳
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 ボートレース尼崎の「G3オールレディース競走あまがさきピンクルカップ」は5日、12Rで優勝戦を行い、大橋栄里佳(43=福岡)が2コース差し勝利。デビュー23年目での初Vを達成した。優勝賞金125万円ほかを獲得し、プレミアムG1レディースチャンピオン(来年8月6~11日、徳山)の出走切符を得た。米丸乃絵は前節の福岡G3オールレディース(7月18日)に続いて2節連続1号艇での優勝戦進出だったが、今回も2着に終わった。3着は竹井奈美。

 準優勝戦12Rで予選トップの竹井を2コース差しでとらえた大橋は、ファイナルも同じ黒い枠番で登場した。イン米丸がコンマ13で踏み込み、大橋は「全速で行けました」とコンマ19。米丸の押し切り態勢だったが「差しに絞って行きました。ちょっとカカってるかなと思ったので。これはチャンスだと。ここの足が良かったです」と大橋の差しが届く。「エンジンが、ホント連れていってくれて」と2マークで逆転を狙う米丸を封じて、初Vをつかみ取った。

 今節の相棒「57」は、前節の中嶋誠一郎が仕上げた好調エンジン。「2日間はノーハンマーで行って。ギアケースだけはやって、チルトの調整とか。でもちょっと途中で振り込みかけた気配があったので、プロペラを叩いたんですけど、そこから崩れてしまったので戻しました」と前操者のペラをキープして準優→優勝戦で2コース差しを連発して「いい状態で行けました」。

 デビュー23年目での優勝に「優勝できると思っていなかったので、本当にうれしいです。最近は(エンジンの)引きがいいのもあります。良かったです。諦めずに」。優勝戦には福岡支部が大橋、米丸、竹井に中尾優香と4人登場。後輩がどんどん躍進しているが「(結果が出ない時でも)周りは気にしないように、自分のペースで地道に頑張ろうと思っていました」。

 22年前期に初A2、レディースチャンピオンの権利も2回目の獲得となり「それまでに調整力を身に付けたいと思います。応援ありがとうございました」と感謝を口にした。

 ◇大橋 栄里佳(おおはし・えりか)1982年(昭57)2月23日生まれ、福岡県出身の43歳。福岡支部92期生として2003年5月27日、福岡で初出走。03年12月7日、児島で初1着。12年4月17日、若松G3女子リーグ第6戦で初優出。22年8月2~7日のまるがめレディースチャンピオンでG1初出場。通算14優出1V。同期は土屋千明、大峯豊、毒島誠ら。1メートル57。血液型O。

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