【気になるボートレーサー「ピットUP」】木山大聖 初勝利目指す二世レーサー「課題は全部」

[ 2025年7月26日 04:30 ]

デビュー初1着を目指す木山大聖
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 135期の「養成所チャンプ決定戦」で4着。昨年11月に地元児島でデビューしてから2期目に入った木山大聖。「課題は全部ですね。一つ一つ集中しないといけない。レースもスタートも調整とかも。課題をクリアできるように、集中力を持って取り組まないといけないと思います」。念願の初1着獲りに向けての精進が続く。

 師匠にあたるレーサーは「いないです。家では父(木山誠一)に分からないことを聞いて、それを試してみたりして。父は教えるのがあまりうまくないんですけどね(笑い)。あ、ちょっと言い過ぎですかね」。ひょうきんな笑顔も父譲りだ。「レース場では、父の交友関係で、違う支部の方に教わったりしながら…」。二世レーサーとしての“人脈”を生かしている。

 もちろん幼少からレーサーとの交流があった。「記憶のないころでも遊んでもらったりしたそうですが、覚えている範囲では(寺田)千恵さん、立間(充宏)さんがうちにいらした」。父の背中を追う将来は自然な流れだったか。「強豪校ではないのですが、高校の時はサッカーをやっていました。(養成所を)受験するのは高校2年の時に決めました。6回目の受験で合格です。6回もかかりました(笑い)」。20.3倍の難関を突破し、プロレーサーの道を歩むことになった。

 「まだ実力がなさ過ぎて具体的な目標は見えてこないんです。まずは、もっとガツガツ行かないと」。それでも6月尼崎で初の舟券絡み3着、続く7月児島ルーキーシリーズで2着2本。水神祭の日は確実に近づいている。

 休日の過ごし方は「車でどこかに行くか、家ではネトフリばかりです。もっと稼いで、好きな車を買いたいですね」。あこがれの高収入レーサーを目指し、奮闘中の22歳だ。

 ◇木山 大聖(きやま・たいせい)2003年(平15)4月1日生まれ、岡山県出身の22歳。岡山支部135期として24年11月児島でデビュー。通算92走、2着2回、3着1回。父はボートレーサーの79期の木山誠一。同期は宮崎心之介、吉田一心ら。1メートル59。血液型A。

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