【玉野競輪 G2サマーナイトフェスティバル】真杉匠 写真判定のギリギリ勝負制して連覇達成

[ 2025年7月21日 21:32 ]

賞金ボードを掲げる真杉匠
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 玉野競輪場「第21回サマーナイトフェスティバル(G2)」は21日、12Rで決勝戦が行われ、真杉匠(26=栃木・113期)が最終バック2番手から抜け出し、吉田拓矢との写真判定を制しV。昨年の松戸大会に続く連覇で、優勝賞金3100万円を獲得した。真杉は3回目のG2V。2着は真杉後位の吉田で、3着は内を鋭く伸びた松谷秀幸。地元期待の太田海也は6着だった。

 ゴール前は仲間でありライバルの吉田とギリギリの勝負。際どく写真判定を制し、真杉が昨年の松戸大会に続く連覇を飾った。

 「最後は抜かれたと思いました。ハンドルを投げ勝った感じです」

 レースは関東の先頭を走る佐々木悠葵が突っ張り先行で最高の展開になった。巻き返してきた太田を止めることはできなかったが、冷静に2番手をキープ。力強く突き抜けた。

 意外にもこれが今年初Vだ。ビッグレースはおろか、記念でも決勝に進めないことが続いた。

 「ずっとふがいないレースが続いたので。今年はラインのおかげです」

 自転車を含めて、あらゆることの調整を続けた。今回も好調の言葉は出なかったが、関東の絆で太田のスピード、屈指の実力を誇る郡司浩平を封じた。

 このVで獲得賞金は1億円オーバー。グランプリの出場権を、ほぼ手中にした。「後半戦はしっかり自分が引っ張っていきたい」と気持ちを入れ直す。G1ダービー(4月29~5月4日、名古屋)とは逆に吉田とワンツーを決め、ますます関東最強タッグは強固なものに。完全復活を果たした男が、次回のG1オールスター(8月12~17日、函館)でも他地区の強豪をねじ伏せる。

 ◇真杉 匠(ますぎ・たくみ)1999年(平11)2月1日生まれ、宇都宮市出身の26歳。作新学院高卒。2018年7月3日、函館でプロデビュー。通算成績は598戦233勝。通算取得賞金は5億2114万円。主な優勝は第66回オールスター競輪(23年)、第65回競輪祭(23年)、第20、21回サマーナイトフェスティバル(24、25年)、第40回共同通信社杯(24年)。1メートル75、76キロ。血液型A。

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