復帰ダテノショウグン無敗での帝王賞出走期待

[ 2025年2月21日 05:00 ]

17日の品川オープンを制したダテノショウグン(左)
Photo By スポニチ

 【大いに気になる】千両役者が南関ダートに戻ってきた。ダテノショウグン(牡4=大井・森下)が17日の品川オープン(1800メートル)で勝利。デビューから続く連勝を「8」に伸ばした。昨年8月の黒潮盃以来、約半年ぶりの実戦。好位から力強く脚を伸ばすと、早め先頭で粘り込みを図るリベイクフルシティを3/4馬身差でねじ伏せた。

 決して派手な内容ではなかったが、御神本は「返し馬から一叩き欲しいなという状態で勝ち切ってくれた」と力走を称えた。森下師も「持ち上がってくるのが緩やかで仕上がりが遅いタイプ。今日の状態でどこまで力を出せるかと思っていたが、横綱相撲で勝ってくれた。こちらの想像を超えてきた」と高く評価した。

 昨年から始まった3歳ダート3冠。南関勢のエースとして期待されたが、春は爪のケガで羽田盃、東京ダービーを断念。秋の最後の1冠・ジャパンダートクラシックも1週前追い切り後に鼻出血を発症して涙をのんだ。「3歳のあの時期を成長に充てられたのは凄く大きかった、とプラスに考えたい。競走生活は古馬になってからの方が長い」と御神本。今後の逆襲に静かに闘志を燃やす。

 順調なら次走はブリリアントカップ(S3、4月17日、大井1800メートル)を予定。その後は大井記念(S1、5月21日、同2000メートル)から帝王賞(Jpn1、7月2日、同2000メートル)を目指す。森下師は「中央馬相手でも恥ずかしくない競馬ができると思う」と意気込む。青写真通りなら10戦無敗で中央勢との初対決が実現。盛り上がること間違いなしだ。まずは無事に2カ月後の第一関門にたどり着いてほしい。(大沢 太久)

「2026 天皇賞(春)」特集記事

「京王杯SC」特集記事

ギャンブルの2025年2月21日のニュース