【静岡競輪 G3たちあおい賞争奪戦】深谷知広 捲って移籍後初の地元記念制覇「ホッとしています」

[ 2025年2月16日 19:22 ]

静岡記念を優勝した深谷知広                               
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  静岡競輪の開設72周年記念「たちあおい賞争奪戦」(G3)決勝戦が16日に行われ、深谷知広(35=静岡・96期)が優勝した。2021年1月の静岡移籍後、初の地元記念制覇。24年10月の熊本記念以来、通算22回目のG3優勝となった。

 レースは深谷がスタート。深谷―岩本―真杉―坂井―嘉永―荒井―新山―浅井―河端で周回。赤板で嘉永―荒井が前へ。打鐘で新山―浅井が嘉永を抑えて先頭に立つが、打鐘過ぎ2センターから真杉が巻き返す。新山も踏み込むが先頭は真杉。坂井は遅れ、真杉―新山―浅井に坂井―嘉永―荒井―深谷―岩本―河端で続く。坂井が真杉に追い上げようと踏むが最終2角7番手から深谷が捲る。深谷がスピード良く前団をのみ込んで押し切る。深谷マークの岩本が2着に入った。

 21年の静岡移籍後、地元記念は初優勝。「周り(の選手に)に気を使ってもらっていたのに、なかなか獲れなかったので(優勝して)ホッとしています」と素直な気持ちを吐露。続けて「どこからでも自分の力を出し切ろうと思っていた。前を見ずに自分のタイミングで行こうと」と会心のレースを振り返った。

 「目の前の一戦一戦を頑張っていく」と語る深谷の次走は、豊橋で開催される全日本選抜競輪(21~24日)。豊橋は20年まで「ずっと練習してきた競輪場」だけに思い入れは強い。今年初G1に向け、弾みがつく優勝劇だった。

 ◇深谷 知広(ふかや・ともひろ)1990年(平2)1月3日生まれ、愛知県安城市出身の35歳。私立桜丘高卒。2009年7月22日、豊橋でプロデビュー。通算成績は1049戦409勝。主な優勝は第62回高松宮記念杯(11年)第23回寛仁親王牌(14年)。1メートル69、79キロ。血液型B。

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