【福岡ボート スポーツニッポン杯】藤原啓史朗 豪快に逃げて連続V「何とか優勝できて最高の1節に」

[ 2025年1月19日 19:53 ]

前走の大村に続く優勝となった藤原啓史朗
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 ボートレース福岡「創刊76周年記念・スポーツニッポン杯」は19日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の藤原啓史朗(34=岡山)がインから豪快に先マイ。バック独走スタイルに持ち込んで押し切った。今年は10日の前走大村に続く早くも2度目V。福岡では3度目の優出で初優勝を飾った。1番差しから終始、藤原を猛追した渡辺優美が2着、3着には湯川浩司を抑えた奈須啓太が入った。

 前節の大村で今年初Vを飾り、余勢を駆って乗り込んだ藤原が凱歌(がいか)を揚げた。それでも一節間を振り返って「5日目がしんどかったですね。足は4日目まで良かったけど、5日目前半にボートとペラが壊れてしまって、かなり忙しくなりました。何とか優勝できて最高の1節になったんですけどね」とホッと安堵(あんど)の表情を浮かべ、連続優勝を喜んだ。

 福岡といえば2022年9月12日の69周年記念で優勝戦1号艇となった。G1初優出でいきなりの特別競走優勝を期待されたが、後にSGウイナーとなる宮地元輝に差されて2着敗退。あの時の雪辱を遂げ、博多での初美酒となった。

 「優勝戦はゆっくり好きな伸び系に寄せるペラ調整ができて自信を持って行けました。優勝戦のスタートはちょっと様子を見たけど、いいダッシュを乗せていけました」

 準優で乗り心地に課題を残していたが、限られた時間でうまく立て直したことも勝因となった。今期(11月1日以降)は5優出2Vと絶好調。冬の調整がマッチしているが、それ以上に今回はアクシデントを乗り越えたことが収穫となったか。

 「今後も藤原啓史朗をよろしくお願いします!」

 福岡水面を克服して、25年は最高の船出となっただけに、さらなる高みを目指す。

 ◇藤原 啓史朗(ふじわら・けいしろう)1990年(平2)3月7日生まれの34歳。岡山県出身。岡山支部所属。112期生として2013年5月1日に児島でデビュー。20年5月10日、児島一般戦で初V。23年7月2日のびわこG2秩父宮妃記念杯では8連勝パーフェクト優勝で特別競走初制覇を達成した。通算2609走557勝64優出9V。同期に山田祐也、山崎郡、石丸海渡ら。1メートル69。血液型A。

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