【競輪コラム】V回数が昨年の倍以上! 日野未来 グンと成長した2024年

[ 2024年12月10日 04:30 ]

日野 未来
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 今年も残すところわずかとなった。トップクラスの激しいバトルに感動した1年。年末の大一番「KEIRINグランプリ2024」(30日、静岡)が待ち遠しい。

 既に来年の目標達成に向けて気持ちを新たにしている選手もいる。ガールズケイリンの“おしゃれ番長”こと日野未来(31=奈良・114期)だ。

 奈良ガールズケイリン(4~6日)で完全Vを達成し、今年9回目の優勝。昨年は4Vで倍以上の戦績。その中でも奈良はデビューして念願だった地元での初優勝だった。3日間ともに自慢のスピードで他を寄せ付けぬ圧倒的な走りを披露した。

 日野はガールズの中では今年一番成長した存在と言っても過言ではない。8月13~15日に平塚で開催された女子オールスター競輪では、児玉碧衣に次ぐファン投票2位でガールズドリームレースに出場した。

 元々、人気は高かったが「イベントにもいっぱい出たし、応援もいっぱいしてもらった。ファンとひとつになった気がします」とファンの存在が大きな原動力になった。

 それに加えて「脚力だけでは勝たないので機材でも」とフレームのサイズを変更したり、常に試行錯誤を繰り返す、前向きな姿勢がステップアップした要因といえる。

 ばんえい競馬好きと知られるだけに、勝利を飾った時は「車券に貢献できて良かった」とファンの期待に応えたいという気持ちは人一倍だ。

 2025年は「G1に全部出場して、グランプリに出られるように。スタートから賞金(争い)も意識して戦いたいです」と話す。さらなる進化が楽しみでならない。(下野 章雄) 

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