【大阪―ハンブルクC】レッドバリエンテ 1番人気で力強く5勝目 中内田師は現役最速400勝

[ 2024年4月7日 04:25 ]

<阪神・10R 大阪―ハンブルクカップ>勝利したレッドバリエンテ(撮影 中辻 颯太)
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 阪神10R・大阪―ハンブルクCは1番人気に支持されたレッドバリエンテ(牡5=中内田、父ディープインパクト)が好位4番手ポジションから直線パワフルに抜け出し、5勝目を挙げた。

 中内田厩舎はJRA通算400勝のメモリアル。川田は「とても具合が良く、とてもいい走りができました」と納得の表情。中内田師は「いつも後ろからの馬が、具合が良かったのか、力を付けているのか、いい位置で競馬をしてくれました。勝負どころでも楽にトップギアに入ることができました」と成長に目を細めた。次走は未定。

 ◆現役最速400勝 阪神10Rでレッドバリエンテが1着となり、中内田充正師(45)は現役38人目のJRA通算400勝を達成した。開業後10年1カ月6日での達成は池江泰寿師の10年1カ月12日を抜いてJRA現役最速となった。

 ▼中内田師 オーナーをはじめ、たくさんの関係者に支えられての結果であり、大変感謝しています。今後もファンの皆さんに楽しんでもらい、競馬産業の発展に貢献していけたら、と思っています。

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