高知競馬 塚本雄大騎手が死去 25歳 24日のレースでバランスを崩し落馬

[ 2024年3月25日 10:35 ]

高知けいば公式サイトに掲載された訃報

 今月24日に高知競馬場で行われた第10競走で、目迫大輔きゅう舎所属の塚本雄大(つかもと・ゆうだい)騎手が落馬し、死去したことがわかった。25歳。高知競馬が公式サイトを通じて伝えた。

 公式によると、高知競馬第1日、10R第3コーナーにおいて、4番コスモシーウルフ号が他の馬とは関係なくつまずき、騎乗する塚本雄大騎手がバランスを崩し落馬。直ちに救急車で高知市内の病院に搬送され、治療を行ったが、同日死亡が確認された。

 「謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

 塚本さんは2016年4月にデビューし、同年6月4日に初勝利。地方通算318勝。JRAでも2鞍騎乗し、2着1回、3着1回の成績を残していた。

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