【ダイヤモンドS】ワープスピード好調維持 菅原明「スッと動けるようになった」

[ 2024年2月15日 05:13 ]

 東京土曜メイン「第74回ダイヤモンドS」の追い切り。前走・スポニチ賞ステイヤーズS4着のワープスピード(牡5=高木)はWコースで6F84秒7~1F11秒7。トゥルーサクセサー(3歳未勝利)の5馬身前を走り、余力十分に併入した。昨年2月(1勝クラス1着)以来のコンビ復活となる菅原明は「レース当該週なので馬なり。以前乗っていた時より柔らかみが出て、スッと動けるようになった。折り合いを気にしなくていい馬なので長い距離は合います」と好感触だ。

 昨年は3勝を挙げ、2走前の古都S(1着=京都芝3000メートル)でスタミナを誇示。重賞初挑戦の前走も見せ場十分。高木師も「状態は変わらずにいい。スタミナ、パワータイプなので距離も合います。雨は苦手なので良馬場でやれれば」と週末の好天予報を歓迎。重賞初Vを見据えていた。

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