【いわき平競輪 G3いわき金杯争奪戦 最終日】12R 新田が抜け出す

[ 2024年1月28日 04:30 ]

地元記念優勝を目指す新田祐大                        
Photo By スポニチ

【12R】新田が抜け出す

 先行力抜群の新山に新田―佐藤が続く北日本ラインが本線。九州勢4人が嘉永―伊藤と山田―井上で別線を選択したことで四分戦になり、新山が主導権を握る展開が有力。新田が別線の巻き返しを警戒しながら抜け出して勝機。

 (1)新田祐大 前からは作戦通り。風が難しかった。人の後ろを(準決まで)3日間走ったのはなかったし勉強になった。新山君へ。
 (2)井上昌己 石原君がいいペースで駆けてくれた。九州で話して僕は山田君。
 (3)嘉永泰斗 仕掛けて踏んだ感じは悪くない。伊藤君の走りでは前を任せられない。自分でやる。
 (4)神田紘輔 もう少し自分に余裕があれば…。古性君に申し訳ない。窓場君。
 (5)新山響平 しっかり突っ張れたが、緩むところがなく嘉永君には合わせ切れなかった。前で自力。
 (6)窓場千加頼 決勝には乗れたけど内容的にはいまひとつ。自力、自在に。
 (7)山田庸平 余裕はあったが自転車の重さを感じた。自分で自力、自在に。
 (8)伊藤旭 (嘉永の)前で頑張りたかったけど…。嘉永さんの後ろです。
 (9)佐藤慎太郎 準決勝の状態は良く体の反応的にも悪くない。北3番手。

【11R】古性が奮起する

 脚力上位の古性の奮起戦。準決は4着に敗れたが5番手から捲った動きは悪くない。ここは四分戦になるが流れに応じた的確な仕掛けで首位。古性の後ろは湊―木村の徳島勢。山崎―和田の北日本勢は古性より前団に位置して先に踏み込むと前残りがある。

続きを表示

「マーメイドS」特集記事

「今週の丸山元気!」特集記事

2024年1月28日のニュース