【浜名湖ボート G1浜名湖賞】地元の河合佑樹 開幕戦を力強く逃走

[ 2024年1月25日 19:20 ]

初日1Rを制した河合佑樹
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 【浜名湖26日2R】ボートレース浜名湖のG1「浜名湖賞 開設70周年記念 静岡県知事杯争奪戦」が25日、開幕した。

 オープニングカードの初日1Rは1号艇の河合佑樹(36=静岡)がインから押し切って1番人気に応えた。3コースから丸野一樹(32=滋賀)がツケマイで襲いかかってきたが、真っ正面から受け止めるとバックストレッチで伸びて2コーナーを先制。24日の前検から評判になっていたエンジンパワーを改めて見せつけた。

 「プロペラの形がほぼ前操者のままなので乗り心地はしっくりきていない。それで1コーナーは慎重に回った。でも、行き足から伸びはいい」

 初戦から感触は良好。それでいて上積みの余地も残っている。「レース後に片面だけプロペラを叩いたら、もっと良くなった感じがした」。6号艇で出走する26日の2日目2Rも目が離せない。

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