【立川競輪　ガールズグランプリ】尾方真生　「魅せるレースもできたら」

尾方真生（撮影・篠原岳夫）
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　＜ガールズグランプリ＞尾方真生は3年連続3回目の頂上決戦に挑む。今年は71勝を挙げガールズ最多勝。「今年はグレードレース以外は周りを見て自力を出せた走りができたと思う」と振り返った。

　頂上決戦は21年6着、22年4着と着順は良化している。調整方法を聞かれると「師匠に言われた練習をこなしてきた」と“名伯楽”藤田剣次の教えを実行し万全を期す。「今年は何でもやりたいが、その中でも魅せるレースもできたらと思っている。思い切り行ってもいいし、その時の流れで考えたい」と宣言。児玉という偉大な姉弟子らを抑え初戴冠なるか。