【立川KEIRINグランプリ2023】連覇狙う脇本雄太は9番車「去年もこの車番でワンツー」

[ 2023年12月19日 17:36 ]

KEIRIN GPに出場する(右から)古性、佐藤、松浦、真杉、深谷、山口、清水、新山、脇本(撮影・篠原岳夫)
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 <KEIRINグランプリ共同記者会見>

 今年のベスト9が優勝賞金1億3700万円(副賞含む)を懸けて一発勝負で争う「KEIRINグランプリ2023」(30日、立川競輪場)の共同記者会見が19日、都内のホテルで行われた。

 車番と主なコメントは以下の通り。

◇KEIRINグランプリ2023(30日)

 <1>古性 優作(32)大阪S100期(3年連続3回目)
「去年、脇本さんの後ろについて凄くびっくりしましたし、今年もワンツーが決まるようにしっかり援護したい」

 <2>佐藤慎太郎(47)福島S78期(5年連続9回目)
「(新山)響平に任せたいと思います。年齢を重ねてここを走れることはファンの皆さまの声援と家族の支えがあってこそ。それを胸に走りたい」

 <3>松浦 悠士(33)広島S98期(5年連続5回目)
「(清水)裕友に任せていく。裕友が得意なバンクなので任せていきたい」

 <4>真杉  匠(24)栃木S113期(初出場)
「単騎で戦います。楽しんで走れれば。オールスターが終わってから良くなかったが、競輪祭を優勝できたしいい流れで来られたかな」

 <5>深谷 知広(33)静岡S96期(6年ぶり6回目)
「単騎で頑張ります。1年間、南関の選手の力を合わせて押し上げてもらったので、その思いを背負ってしっかり頑張ります」

 <6>山口 拳矢(27)岐阜S117期(初出場)
「1人で頑張ります。もうなるようにしかならないと思うので迷いなく1着だけ狙って頑張る」

 <7>清水 裕友(29)山口S105期(2年ぶり5回目)
「松浦(悠士)さんの前で精いっぱい頑張ります。無欲で自分のレースができれば」

 <8>新山 響平(30)青森S107期(2年連続2回目)
「いつもお世話になってる佐藤慎太郎さんの前で自力で頑張る。ワンツーできるように」

 <9>脇本 雄太(34)福井S94期(2年連続5回目)
「古性(優作)君の前で自力で頑張る。去年もこの車番でワンツーができたので今年もワンツーができるように」

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