ドウデュースは「動こうとする気持ちにあふれている」　大江助手が好気配伝える

引き揚げるドウデュース　
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　昨年のダービー馬ドウデュース（牡4＝友道、父ハーツクライ）は19日朝、CWコースで調整した。大江助手は「動こうとする気持ちにあふれていて、精神状態も凄く良く、きっちり整っているなという感じです」と好気配を伝えた。

　今秋は天皇賞・秋7着、ジャパンC4着に続く3戦目。「いい状態で調整できています。使ってきている分、きっちり体ができていますし、前走後もダメージが全くなかったので、本当に順調、の一言ですね」と不安なくレースを重ねている強みを強調した。

　昨年の皐月賞3着以来の中山競馬場についても「大丈夫だと思います。上手に競馬できていますし、動いた時の反応速度などは以前とははるかに変わっていますから」と適性を見込んでいた。主戦・武豊とのコンビ復活で強さを証明する。