【別府競輪　岡崎兼治コラム「打鐘日記」】7R　小玉Vチャンス

　【7R】準決7Rで3着入線の小玉勇一が決勝に滑り込んだ。「別府はホントに相性がいいですね」と言うが、今年3月のモーニング開催では決勝では1着でゴールを通過したものの失格の判定。6月のモーニング7でも初日初戦で失格に泣いている。先の競輪祭では同期の真杉匠が2度目のG1制覇を成し遂げ、刺激にもなっていると言う。決勝は吉田がラインを固め、仁藤の番手を回れるなら今年2度目のVも夢ではない。前回りする仁藤はいざとなればヨコもやれる。（6）＝（3）―（2）（4）（5）（7）。