【大井11R・アフター5スター賞】ジャスティン貫禄V走!

[ 2023年9月7日 05:00 ]

ジャスティン
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 1着馬に当地Jpn2東京盃および浦和Jpn3テレ玉杯オーバルスプリント優先出走権が与えられる一戦。南関転入初戦の(10)ジャスティンで勝負する。JRAでG31勝。さらに当地6Fでダートグレードを2勝しており、実績、舞台適性ともに文句のつけようがない。逃げた前走は主導権争いが長引いたため直線で失速したが、海外からの帰国初戦と思えば悲観する内容ではなかった。自慢のスピードは健在。貫禄の走りを披露する。

 南関短距離路線の大将格ギシギシが相手。前走のように脚をためることができれば逆転がある。昨年の覇者プライルードも侮れない存在だ。大井6Fで目下連勝中のマックスも上位へ。

 ▼ポーチュラカ(渋谷師)このレースを目標に順調にきた。相手は強いが重量差を生かして頑張ってほしい。

 ▼プライルード(藤田師)太めだった前走よりレースを使っていい体になった。昨年は53キロで勝ったが今年は58キロ。レースでそこがどう出るか。

 ▼マムティキング(荒井師)久々だった前走を使って馬は良くなっている。この距離の重賞は微妙だが、外回りはいいし末脚が生きる展開なら。

 ▼ロードラズライト(坂井師)間隔の空いた前走を使って馬の状態が凄く良くなった。メンバーは強いが展開が向けばチャンスもありそう。

 ▼ブラックストーム(佐宗師)前走はスタートが決まったのが大きかった。好調をキープしているし、今回もスタートが決まれば楽しみ。

 ▼ジャスティン(坂井師)ここまで追い切りを4本こなしたが、3本目の後に気合が乗ってきた。まだ余裕を残した仕上げだが能力を出せる出来。好レースを期待している。

 ▼マックス(福永師)1200メートルで連勝しているが、今回は相手が一気に強くなる。前走の時計なら通用してもいいので、仕上がりの良さを生かして頑張ってほしい。

 ▼ギシギシ(栗田裕師)前走は枠が外なら勝っていたんじゃないか、という惜しい競馬。引き続きいい状態をキープしているし、流れに乗れれば好勝負。

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