【天皇賞・春】タイトルホルダーまさかの競走中止 2周目4コーナー付近で横山和が下馬

[ 2023年4月30日 15:47 ]

G1天皇賞・春 ( 2023年4月30日    京都芝3200メートル )

<天皇賞・春>4コーナーで競走中止したタイトルホルダー(左)(撮影・奥 調)
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 新装なった京都で最初のG1となった天皇賞・春は、ジャスティンパレス(牡4=杉山晴)が制し、G1初制覇を飾った。

 連覇を狙ったタイトルホルダー(牡5=栗田)は早々に手応えをなくし、2周目4コーナー付近で横山和が下馬し、まさかの競走中止となった。

 ▼天皇賞・春 1905年に創設された「エンペラーズカップ」が前身で、戦後の47年秋から現在の「天皇賞」に改称。春は京都、秋は東京で実施されることになった。81年に勝ち抜き制が廃止され、過去の勝ち馬が出走可能となった。21、22年は阪神で行われたが、改修工事が終わった京都で3年ぶり実施。

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