【盛岡10R・ダイヤモンドカップ】ミニアチュール上昇一途！

スプリングCを制し1冠獲得に挑むミニアチュール（岩手県競馬組合提供）
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　1～3着馬に東北優駿（6月11日、水沢）の優先出走権が与えられる今年の岩手3歳牡馬クラシック第1弾。牝馬（8）ミニアチュールで首位は堅い。門別から転入後は4連勝（重賞3V）と上昇一途。金杯やスプリングCでは牡馬相手にきっちりと勝っており、ここでは力が抜けている。初の盛岡コースが唯一の不安材料だが、先行力を発揮すれば問題ない。1冠獲得は目前だ。

　対抗はリッキーナイト。岩手再転入の前走・スプリングCで2着。船橋では結果が出なかったが強豪相手に戦った成果を見せた。2戦目で、さらに差を詰められるか。スノーパトロールの大外枠の前走は終始、外々を回るロスも3着に残っており褒められる。内めの枠に入り岡部騎乗の今回は好位で運べば面白い。同舞台の若駒賞勝ち馬ケープライト、水沢で4戦無敗のリスレツィオも侮れない。