【天皇賞・春】ミスターX　タイトルホルダー本命！史上6頭目の連覇へ

ミスターX
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　新装・京都で最初のG1は「第167回天皇賞・春」。3年ぶりの京都開催で行われるマラソンレース。3200メートルを乗りきるスタミナを要求される。

　史上6頭目の連覇が懸かるタイトルホルダーが実績、適性的にも一歩リードする。昨年の凱旋門賞から帰国初戦の有馬記念は本来の行きっぷりや粘りを欠く形になり、9着に敗れた。その後は放牧で立て直し、今年初戦の日経賞はテンから抜群の行きっぷり。直線はさらに後続を突き放し、2着に8馬身差の圧勝劇を見せた。昨年とコースは異なるものの、臨戦過程は同じ。中間は主戦・横山和が騎乗し、再三好稽古を披露している。現役最強を証明するべく、淀の舞台へ乗り込む。馬連（3）→（1）、（6）、（7）、（13）、（16）。