【大井11R・フェブラリー賞】ルノワールが主役

　（8）ルノワールを主役に指名する。前走は最後方から追い込んで2着浮上。前崩れの展開が味方したとはいえ、直線の勢いに目を見張った。今回の大井1600メートルは全9勝を挙げる得意コース。叩き3戦目で状態面の上積みにも期待できる。白星奪取へ向け、視界は大いに明るい。

　ゲンパチフォルツァが強敵。JRAでオープン勝ちがあり、A2クラスなら楽々と通用する能力がある。南関転入初戦の前走は凡走したが、ここへの叩き台と割り切れば度外視可能。実績あるマイルで真価を発揮する。ノットリグレットは持ち前の先行力を生かして粘り込みを狙う。底力あるストーミーデイの巻き返しにも警戒が必要だ。

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