【有馬記念】ディープボンド タイトル奪取へ大久保師絶賛!「文句ない動き」

[ 2022年12月22日 05:20 ]

川田将雅が騎乗し、併せ馬で追い切られたディープボンド(左)
Photo By 提供写真

 昨年の2着馬ディープボンドはCWコース、川田騎乗で3頭併せ。先行する2頭を追いかけ、直線は最内に進める。ラストはフィッシュポンド(2歳未勝利)に詰め寄られたが併入でゴール。6F83秒8~1F11秒8はいくらか遅いが、サジ加減は川田に託された。大久保師は「先週目いっぱいにやっているので。今朝はジョッキーが乗った感覚に任せました。文句ない動きでした」と話す。新興勢力の台頭で相対的に評価は下がったが「この馬の力は出せる状態。やれると思う。なんとかタイトルを」と指揮官は熱かった。

続きを表示

2022年12月22日のニュース