【ジャパンC】オネストVならビッグマネー、賞金+褒賞金で8億円超え!シャフリヤールも褒賞金対象

[ 2022年11月26日 10:20 ]

オネスト
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 27日に行われるG1・ジャパンカップ(東京芝2400メートル)にはビッグボーナスが用意されている。

 1着賞金は有馬記念と並ぶ4億円だが、JRAは海外の一流馬の参戦を促すため、開催年に指定外国競走を優勝している馬がジャパンカップに出走した際に褒賞金を設定している。

 指定外国競走は凱旋門賞や英国ダービーなど計24レース。ジャパンカップに出走するフランス調教馬のオネスト(牡3=シャペ)は指定外国競走のパリ大賞を制しており、ジャパンカップで優勝すれば、300万ドル(約4億2000万円)の褒賞金となり、1着賞金と合わせて8億円を超える。2着で120万ドル(約1億7000万円)、3着で75万ドル(約1億500万円)、4着以下でも20万ドル(約2800万円)をゲットする。

 指定外国競走を優勝している日本馬にも褒賞金は交付され、今年のレースで対象になるのはドバイシーマCを制したシャフリヤール(牡4=藤原)。ジャパンカップで優勝すれば、200万ドル(約2億8000万円)、2着で40万ドル(約5600万円)、3着で25万ドル(約3500万円)、4着以下で10万ドル(約1400万円)となる。

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