【京都2歳S】ミスターX グランヴィノス本命!連勝で重賞初制覇へ

[ 2022年11月26日 05:30 ]

ミスターX
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 「第9回京都2歳S」。ここ2年に続き、阪神芝2000メートルで争われる。その2年はいずれも、上がり最速を記録した馬が優勝(20年ワンダフルタウン、21年ジャスティンロック)。今年も決め手重視で組み立てる。

 出走15頭中、最速をマークした馬は10頭を数える。中でも同舞台を快勝したグランヴィノスに◎だ。初戦は中団から早めにスパートを開始。直線、外から上がり最速3F33秒8で2着セレンディピティを1馬身半突き放した。510キロを超える大型でも、機動力のある立ち回り。センスの良さを示した。優秀な母系できょうだい3頭がG1ホースへ輝いた。17年ジャパンCを制した半兄シュヴァルグラン(父ハーツクライ)に比べ、現時点での完成度が高い印象。前走から放牧を挟んで、中間の稽古気配も上々だ。連勝で重賞Vを決める。馬連(6)→(2)、(4)、(5)、(10)、(11)。

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2022年11月26日のニュース