【天皇賞・春2週前追い】タイトルホルダー 馬なり調整、栗田師「力ませず来週へのベースづくり」

[ 2022年4月14日 05:30 ]

 「第165回天皇賞・春」(5月1日、阪神)の2週前追い。前走・日経賞VをステップにG1・2勝目を狙う昨年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡4=栗田)は、美浦Wコースで単走追い。馬なりで6F84秒5~1F12秒0と軽めに流した。「時計は予定通り。力ませず来週へのベースづくり。落ち着きと手前の替え方を確認した」と栗田師。「中間の放牧で心身をケアしてもらい、穏やかな感じで帰ってきた。体の張りも戻り、来週は併せ馬でやりたい」と、順調にピッチを上げていく構えだ。

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2022年4月14日のニュース