【桜花賞追い切り】ナミュールひと伸び 横山武「いい感触を持つことができた」

[ 2022年4月6日 17:56 ]

横山武史が騎乗し、坂路で軽めに仕上げられたナミュール
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 【G1・桜花賞 追い切り】チューリップ賞を制したナミュール(高野)は坂路で単走。鞍上の横山武が美浦から栗東に駆けつけた最終追いのテーマは人馬のリズムだった。きれいな加速ラップを刻み、残り1Fでひと伸び。4F54秒9~1F12秒0を馬なりで刻んだ。

 鞍上がコンタクトを取ったのは前走・チューリップ賞1着以来。横山武は「いい感触を持つことができた」と納得の表情を浮かべ、「エンジンがかかれば、いい脚を使える。良さは柔らかさ、そして走りに芯があること。両方を兼ね備えている馬はそういない」と話した。

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2022年4月6日のニュース