【ニュージーランドT】マテンロウオリオン 1週前に猛時計、昆師も手応え「どんな競馬でもできる」

[ 2022年4月6日 05:30 ]

 年明けにシンザン記念を制したマテンロウオリオンが主役だ。前走は気負い気味の先行策となったが、他馬の追い上げを退けた、しぶとさが印象的。昆師は強気だ。「来た時から、むちゃくちゃ走ると思っていた。新馬戦で負けた時は、なんで負けたのか?と思ったぐらい。まだ子供っぽいが、能力はあるし、どんな競馬でもできる」と手応え十分。1週前のCWコースでは、6F79秒2~1F11秒3の猛時計で驚かせた。間隔は空いたが、仕上がりに関しては完璧のようだ。

 《回避》ニュージーランドTに登録しているデュガ(牡=森)は回避し、来週のアーリントンC(16日、阪神)に向かう。

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2022年4月6日のニュース