【競輪選手養成所卒業記念】松本秀之慎 捲り届かず悔しい銅、兄に続く「切磋琢磨して頑張りたい」

[ 2022年4月6日 05:30 ]

卒業記念レース3着の松本秀之慎
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 捲りが届かず悔しい銅メダルとなった松本秀之慎は「ペースが凄く速かった。行けるタイミングがなく流れ込みになった。周りの人たちと力の差を感じた」と敗因を語り唇をかんだ。競輪一家に育ち兄はS級で活躍する秀之介(117期)。「兄とは常に一緒に練習している。いい環境です。切磋琢磨(せっさたくま)して頑張りたい」。松本兄弟でG1決勝を走ることを夢見てさらなるパワーアップに励む。

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2022年4月6日のニュース