とこなめボート―G1第67回東海地区選手権5日目 優勝戦のキーマン 赤岩「自分のスタイル貫く」

[ 2022年2月15日 19:10 ]

赤岩善生
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 準優10Rは大波乱の結末だった。6コースから伊藤誠二(47)が一気の捲り。前付けを敢行した赤岩善生(46)が2着、競り勝った河村了(38)が3着で3連単は6万1560円を付けた。伊藤、赤岩が優勝戦に進出。特に赤岩が5号艇になったことで、ファイナル決戦には波乱の要素がプンプン漂う。「ダッシュのスタートは分かりませんからね。準優も覚悟を決めて行きました。優勝戦も自分のスタイルを貫きます」と高らかに前付け宣言。進入から一筋縄ではいかなくなった。スタート展示では黄色のボートに大注目だ。

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