【エ女王杯】テルツェット 素軽いフットワークで中身の濃い調教、和田正師「走りは良かった」

[ 2021年11月11日 05:30 ]

ウッドチップコースで追い切るテルツェット(撮影・郡司 修)
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 テルツェットはWコースで軽めの調整。5F71秒3と時計はセーブしたが、素軽いフットワークが目を引いた。「負荷を掛けるというよりは、力みを取るような感じ。走りは良かったし先週、今週と中身の濃い調教ができた」と和田正師。マイル戦で好成績を挙げてきたが、前走クイーンS(1着)でコーナー4度の競馬を克服。「血統からも距離はこなしてくれそう。小さな体を大きく見せて、いい馬になりました」と期待十分で送り込む。

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2021年11月11日のニュース