【アルテミスS】フォラブリューテ 良化の余地あり、宮田師「抜群の動き」

[ 2021年10月28日 05:30 ]

坂路で追い切るフォラブリューテ(撮影・郡司 修)
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 フォラブリューテ(宮田)はデビュー戦で上がり3F33秒0の末脚を披露して4馬身差V。母は08年マイルCS覇者ブルーメンブラットだ。追い切りは坂路単走で4F53秒5~1F12秒2をマーク。動きの良さが際立った。「抜群の動き。スピードはあるが、前向き過ぎるのが課題。前走はまだ芯が入っていない中で、あれだけやれるんですから。母は晩成型でしたし、まだ良化の余地はあります」と宮田師。開業2年目、気鋭の調教師に重賞初制覇のチャンスが訪れた。

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2021年10月28日のニュース