【天皇賞・秋】カレンブーケドール 久々の不安なし坂路4F52秒0馬なり併入、戸崎「凄く雰囲気が良い」

[ 2021年10月28日 05:30 ]

ボスジラ(左)と併せて追い切るカレンブーケドール(撮影・郡司 修)
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 カレンブーケドールは戸崎が騎乗して、坂路でボスジラ(5歳オープン)を1馬身追走。馬なりのまま併入に持ち込んだ。4F52秒0~1F12秒7。戸崎は「凄く雰囲気が良く、とてもいい動きをしていた。気持ち良く走って、楽に駆け上がっていた。レース間隔が空いている感じはしなかった」と好感触を得ていた。

 前走・宝塚記念は4着。国枝師は「力を発揮できたが、あれがいっぱい。疲れが残っていたので(秋初戦が)ここからになった」と説明した。意外にも東京の2000メートルは初参戦。「枠順とスタートしての位置取りが重要。ジョッキーにうまく乗ってもらいたい」と語った。戸崎&国枝師のコンビは秋華賞をアカイトリノムスメで制覇。師は「乗れている雰囲気なので、もう一つと思っている」と鞍上に期待した。

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2021年10月28日のニュース