【東京新馬戦】素質馬エリカヴィータ 1番人気に応えた ルメール「能力があるし真面目」

[ 2021年10月17日 05:30 ]

レースを制したエリカヴィータ(撮影・郡司 修)
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 東京3R(芝1600メートル、牝馬限定)は、昨年のセレクトセールで1億8700万円(税込み)で取引された素質馬エリカヴィータ(国枝、父キングカメハメハ)が1番人気に応えた。母はキンシャサノキセキの全妹。道中中団から直線で追い出しを待つ余裕を見せての差し切り勝ちに、ルメールは「能力があるし真面目。直線は2回加速しましたね。2000メートルまでは大丈夫」と絶賛。国枝師は「余裕があったね。満足できる内容。いったん放牧に出して年内もう1走ぐらいかな」と話した。

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2021年10月17日のニュース