【プロキオンS】9番人気メイショウカズサ重賞初制覇! 3連単194万円超の大波乱

[ 2021年7月11日 17:27 ]

<小倉競馬>11R、第26回プロキオンステークス、1着・3番、メイショウカズサ(左)と2着・6番、トップウイナー(撮影・中村 達也)
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 小倉11Rのプロキオンステークス(G3、ダート1700メートル)は9番人気のメイショウカズサ(牡4=安達、父カジノドライヴ)が4番手から直線抜け出して1着。重賞初制覇となった。

 勝ち時計の1分40秒9は前日10Rのインディアトロフィーでホッコーハナミチ(牡3=長谷川)が更新したばかりの小倉ダート1700メートルレコードの1分41秒4をコンマ5塗り替えると同時に、ロンドンタウン(17年エルムステークス=札幌)に並ぶJRAレコードタイだった。

 2着に2番手追走の14番人気トップウイナーが入り、3着は逃げ粘った12番人気メイショウウズマサと人気薄決着で、3連単(3)(6)(16)は194万4140円(2428番人気)の大波乱決着となった。1番人気のサンライズホープは6着に終わった。

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2021年7月11日のニュース