【川崎・全日本選抜】和田健、南関ワンツーで決勝へ「ラインから優勝者を出せるように」

[ 2021年2月23日 05:30 ]

昨年のGPウイナーの和田健太郎
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 昨年のGPウイナー・和田健が今年最初のG1で決勝へ駒を進めた。準決10Rでは先行した深谷に続き南関ワンツー。「何もすることがなかった。作戦会議で深谷君は“どんな流れでも先行”と言ってくれた。本当に頼もしいね」と笑顔。

 直前の奈良記念で落車負傷。決して体調は万全ではない。「落車してまだ1週間くらい。ただ絶好調でもG1の決勝に乗るのは難しい。岩本君や深谷君、前で頑張ってくれた自力選手の頑張りに尽きる。決勝は迷わず南関の3番手。ラインから優勝者を出せるように」と力を込めた。

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2021年2月23日のニュース