【きさらぎ賞】ラーゴムV 北村友「この馬でクラシックに行きたいと思っていたのでホッとしています」

[ 2021年2月7日 16:21 ]

<中京11R・きさらぎ賞>ヨーホーレイクの追撃を抑え勝利するラーゴム(右)。中央の橙帽がランドオブリバティ (撮影・亀井 直樹)
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 中京競馬で7日に行われたG3「第61回きさらぎ賞」は北村友騎乗の3番人気ラーゴム(牡=斉藤崇、父オルフェーヴル)が重賞初制覇を決めた。2着に2番人気ヨーホーレイク、3着に1番人気ランドオブリバティが入った。

 鞍上の北村友は昨年の有馬記念(クロノジェネシス)以来の今年JRA重賞初勝利となった。「調教の感じから少し馬が力むような面が強く出てきていたので、ゲートを出てからポジションを取らずにリラックスして行きたいなと思っていたけど、やっぱり力んでしまいました。何とか修正していければと思います。負けない気持ちが強いところがいい。もともとボク自身、期待していた馬ですし、この馬でクラシックに行きたいと思っていたのでまずはホッとしています」と笑顔で勝利を振り返った。

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2021年2月7日のニュース