アドマイヤマーズ電撃引退!国内外G1・3勝、ダイワメジャーの後継種牡馬に

[ 2020年12月18日 05:30 ]

2019年の香港マイルを優勝したアドマイヤマーズ。馬上で喜ぶスミヨン(撮影・田井秀一)
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 18年朝日杯FS、19年NHKマイルC、同年香港マイルの国内外G1・3勝を挙げたアドマイヤマーズ(牡4=友道)の電撃引退、種牡馬入りが17日、発表された。連覇を狙った13日の香港マイルは残り600メートルで先頭に並びかけるシーンをつくったが惜しくも3着に敗れた。4歳、わずか13戦のキャリアで現役を退くことになるが、ダイワメジャーの貴重な後継種牡馬としての価値が優先されたとみられる。通算13戦6勝。重賞は18年デイリー杯2歳Sを含め4勝。

 ▼友道師 輸入検疫終了後に北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となることとなりました。ケガをすることもなく丈夫な馬で、海外遠征でも頑張ってくれました。その丈夫さが子供たちにも遺伝して、活躍馬をたくさん出すことを期待しています。

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