【中山新馬戦】ディオスバリエンテ、人気に応える 石橋「良い決め脚だった」

[ 2020年12月13日 12:53 ]

 中山5R新馬戦(芝1800メートル)は、1番人気ディオスバリエンテ(牡2=堀、父ロードカナロア)が勝利した。母はディアデラノビア、きょうだいも重賞3勝の姉ディアデラマドレを筆頭に4頭がオープン勝ちの良血馬。好位4番手から、直線で先に抜け出した2着馬ボーデンとの激しい叩き合いを制し、クビ差先着した。

 騎乗した石橋は「ゲートはしつけされていて上手だった。道中はリズムよくいって直線は2着馬がスッといったが、脚を使うことはわかっていたので、慌てないで自分のタイミングで追い出した。良い決め脚だった」と振り返った。

続きを表示

2020年12月13日のニュース