【香港カップ】松岡ウインブライト　連覇へ好感触「変わりなく順調」

　JRAが馬券発売する「香港国際競走」が13日、シャティン競馬場で行われる。3競走に日本馬6頭が出走。マイルではアドマイヤマーズ（牡4＝友道）、カップではウインブライト（牡6＝畠山）が、それぞれ連覇に挑む。

　連覇を狙うウインブライトは、角馬場で1時間の乗り運動。騎乗した松岡は「変わりなく順調」と感触を口にした。昨年は当レースと4月のクイーンエリザベス2世Cを勝ち当舞台の国際G1・2勝。適性の高さは証明済み。木曜の最終追いにもまたがった鞍上は「輸送で体が減らなかったし、問題ない。過去2回ともいい状態で競馬ができたが、それと同じくらいを期待したい」と意気込んでいた。