【凱旋門賞】女王エネイブル まさかの6着…史上初の快挙に挑むも“完敗”

[ 2020年10月5日 05:30 ]

 女王エネイブルはまさかの6着に敗れた。道中は7馬身ほどにギュッと凝縮した馬群の真ん中で運んだ。最後の直線で両側から挟まれる不利を受けバランスを崩すシーンもあったが、進路がクリアになっても全く伸びず。上位馬に迫ることはできなかった。昨年で引退するプランもあったが、凱旋門賞3連覇を逃したことで現役延長を決断。7月英G1“キングジョージ”連覇で新たなタイトルを積み上げ、快挙に挑んだが、見せ場すらつくれずの完敗だった。

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2020年10月5日のニュース