【札幌2歳S】ゴールドシップ産駒5頭エントリー 激変ウインルーア注目

[ 2020年9月2日 05:30 ]

今浪厩務員が手掛けたゴールドシップ
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 札幌2歳Sには洋芝適性の高さを示しているゴールドシップ産駒が大挙5頭エントリー。現役時の父は2着に敗れたが、昨年は初年度産駒がいきなりワンツー(1着ブラックホール、2着サトノゴールド)を決めた。今年は連覇が懸かる。

 中でも注目は、函館芝6Fの新馬戦で最下位に惨敗後、今回と同じ札幌芝9Fの2走目で激変したウインルーアだ。青木師は「扱いやすくて素直。お父さんみたいにゲートでカーッとするところも今のところありません。前走は抜け出してきた時の一瞬の脚が秀逸だったし、これまでのウチにはいなかったタイプ。先々まで楽しみな馬です」と大きな期待を寄せている。

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2020年9月2日のニュース