【札幌新馬戦】バスラットレオン逃げ切りV 藤岡佑「スピードに余裕あった」

[ 2020年7月26日 12:57 ]

札幌競馬 5R 2歳新馬戦(芝1800)  スタート直後から飛び出してゴールまで逃げ切って勝った(1)バスラットレオン藤岡佑介騎手 (撮影・千葉 茂)
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 札幌5R、芝1800メートルの新馬戦は、最内枠から好スタートを決めたバスラットレオン(牡=矢作、父キズナ)が後続を寄せ付けず、2馬身半差の快勝。1番人気に応えた。

 藤岡佑は「控えたかったが、スタートが飛び抜けて速かったので逆らわず。スピードに余裕があったし、最後もまだギアが上がりそうでした」と笑顔。前半1000メートル通過は65秒1のスローペースに持ち込み、上がり3Fは最速タイとなる33秒6で押し切った。次走は未定ながら「いいパフォーマンスができるし、経験を積んでいけば楽しみ」と期待を寄せた。

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2020年7月26日のニュース