【オークス】ウインマイティー、悔いなき仕上げ 五十嵐師は終始ご機嫌

[ 2020年5月21日 05:30 ]

和田が乗り、併せ馬で追い切られるウインマイティー(左)
Photo By 提供写真

 最後まで攻め姿勢を貫いた。1週前のCWで6F78秒5の猛時計を叩き出して驚かせた忘れな草賞覇者ウインマイティー。最終追いの坂路も意欲的な併せ馬。時計は4F53秒7と平凡だが、しっかり気持ちが込められた。動きを確認した五十嵐師は終始ご機嫌。「相手が動かないから予定より遅くなったけど先週バッチリやっているからね。カイバ食いが落ちずにやれている」と悔いなき仕上げをアピール。

 距離延長に関しても「2000メートルに延びた前走でも、しまいは伸びたからね。今なら2400メートルでも」と意欲的だった。

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2020年5月21日のニュース